医師の常勤・非常勤の給与の相場について
- 内科医です。常勤の一般内科の医師として転職した際の年収の相場を教えてください。
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内科医には一般内科、消化器内科、循環器内科、内分泌内科、呼吸器内科、神経内科、血液内科、老人内科、腎臓内科、リウマチ・膠原病内科、心療内科と分類され、 その中のひとつ「一般内科」は転職する際に勤務地の幅も多く、また求人募集も多数あります。
クリニックまたは診療所の場合は風邪やインフルエンザなどの疾患の外来が中心になっており、医療機関によっては健康診断、健診・人間ドック、在宅診療・訪問診療も含まれる場合も有ります。常勤の場合年収にすると約1000万円～1400万円で週4日～週5日の勤務など、勤務日数や勤務時間によっても変わってきます。 また、病床数20床以上のいわゆる病院での勤務の場合は外来に加え、病棟管理、当直、日当直、オンコール、救急対応が加わる場合も多く、また勤務日数も4.5日～5日という指定があるため、 クリニックや診療所より比較的勤務日数も多くなり、年収にるすと約1500万円～2000万円となっております。
但し、女性医師にとって病院勤務の場合は24時間制の託児所、保育施設を併設している医療機関も多いため、勤務時間や勤務日数を考慮しつつ病院での勤務を希望する医師も多くいます。 女性医師の場合は当直、日当直、オンコールや週3.5日または週4日を希望するため、男性医師と比べ年収が低くなりますが、勤務地の選択肢が多く、 年収と勤務内容、勤務形態を調整・検討しながらキャリアの継続またはキャリアアップを図れるため人気の科目になります。
また、年代別にみる平均年収ですが内科医の場合20代では450万円、30代800万円、40代1000万円、50代1200万円、60代1000万円、70代～700万円という統計もあり、 経験年数べつ男性医師と比べ200万円ほど少なく、結婚や出産・育児といった年代別イベントによる影響もあります。
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