サッカーの元日本代表で、現在は日本フットボールリーグの松本山雅に所属している松田直樹選手が、8月2日練習中に突然倒れ、心肺停止の状態で松本市内の病院に搬送され、意識不明の状態が続いていたが、本日意識の戻らぬまままま死亡した。急性心筋梗塞だった。
松田選手は8月2日に松本市の梓川ふるさと公園で行われていたチームの合同練習に参加。ランニングを終え、柔軟体操をしている最中に突如倒れた。心肺停止の状態で信州大学付属病院に運ばれ、蘇生を試みていたが意識は戻らず、人工心肺装置によって生命を維持する厳しい状況が続いていた。
4日午後1時頃、家族に看取られながら息を引き取った。今季移籍した松本山雅FCでJリーグ昇格を目指していた矢先だった。