日々ハードワークをこなす女医さんの中には「食事はいつもコンビニで済ます」「ゼリー飲料だけで1日過ごす」といった方も少なくないのではないでしょうか。
しかし、栄養の偏った食事では体にもお肌にもダメージが溜まっていく一方です。
今回は、そんな女医さんにオススメの簡単自炊レシピをご紹介します。
ボリューム満点の朝食で1日のエネルギーを補充!
仕事中はなかなか食事をとる時間がない女医さんには、仕事前の朝食がとても重要です。
炭水化物やたんぱく質、ビタミンがバランスよく摂取できる腹持ちの良いメニューでエネルギーを補給しておきましょう。
■材料(1人前)
食パン 1枚
ウインナー 2本
卵 1個
牛乳 100㏄
コンソメ 小さじ1/2
塩コショウ 少々
ミックスベジタブル 少々
ピザ用チーズ 少々
■作り方
1. 食パンを縦横それぞれ4等分になるようカットし、ウインナーも食べやすい大きさにカットする。
2. 食パンをグラタン皿にのせ、上にウインナーを並べる。
3. 卵、牛乳、コンソメ、塩コショウ、ミックスベジタブルを混ぜ合わせてグラタン皿に流し入れる。
4. ピザ用チーズをのせてオーブントースターで12分焼く。
作り方は簡単なので、夜のうちに作っておけば朝はトースターで焼くだけで完成。
焼いている間に朝の準備もできるため、忙しい女医さんにピッタリの朝の時短メニューです。
食欲がないときにオススメ!さっぱりご飯の友
疲れすぎて食欲がない……というときでも、食事をしないと体力が持ちません。
そんな時は、美容効果も豊富なアボカドを使ったさっぱりメニューで栄養を補給しましょう。
■材料(1人前)
アボカド 1/2個
万能ねぎ 小さじ1
いりごま 小さじ1
チューブしょうが 小さじ1
レモン汁 少々
醤油 お好みの量
みりん お好みの量
ごま油 お好みの量
■作り方
1. アボカドを半分に切って種を取り出し、中身をくり抜く。
2. アボカドにレモン汁を振って包丁で叩く。
3. アボカドをボウルに移し、万能ねぎ、いりごまを加える。
4. 醤油、みりん、ごま油をお好みの量加えて和える。
5. ごはんにのせる。
アボカドの優しい口当たりとあっさりした味つけで、食欲がなくても無理なく食べることができますよ。
しょうがの代わりにわさびを加えたり、ツナを加えたりしてアレンジしてみてください。
野菜くずでアンチエイジング? 流行のベジブロス
今、野菜くずを使ったスープ「ベジブロス」が注目を集めています。
自炊をする際は、野菜の皮やヘタなどのくずがどうしても出てしまいますよね。
しかし、実は捨てられる部分にこそ野菜の栄養が詰まっているのです。
野菜くずに含まれる抗酸化物質を有効活用したスープで、疲れたお肌に栄養を補給してあげましょう。
■材料
野菜の皮やヘタ 両手いっぱい分
料理酒 大さじ1
■作り方
1. 野菜くずを鍋に入れ、全体が浸るように水を入れる。
2. 料理酒を加え、弱火で20~30分煮込む。
3. ざるで濾す。
作ったベジブロスは、冷蔵庫で3~4日程度保存が可能です。
ご飯を炊くときやお味噌汁を作るときに野菜ダシとして利用してみてください。
また、忙しいときにインスタントラーメンのお湯代わりとして使えば、野菜の栄養とうまみを簡単にプラスすることができますよ。
いかがでしたか。
忙しい女医さんにオススメの自炊レシピをご紹介しました。
疲れた体とお肌には、日々の食事がとても大切です。
美容と健康に良い簡単レシピで、自身の健康にも気を使った食生活を送ってくださいね。