女性医師にとって朝はとても忙しく、あっという間に時間が過ぎていきます。
「診察の時はマスクをするからメイクはずぼらでもいいや!」という人もいるかもしれませんが、患者さん相手のお仕事なので、必要最低限のメイクは最低限のマナーです。
忙しい朝でもパパッとできるメイク術を紹介します!
きちんとメイクに見られるポイントを抑えよう!
すべて抜かりなくメイクをしていると、時間がかかってしまうのは当然のことです。
時短メイクでもきちんとメイクに見せるには、見られているポイントを抑えてメイクをしていくことがコツになります。
見られるポイントとして挙げられるのは「ベース」「チーク」「アイブロウ」の3点です。
これらの箇所をメイクしていれば、ある程度きちんとメイクをしているように見えます。
まずはここを中心に仕上げていくのが時短メイクのポイントです。
それにアイメイクとリップをプラスしてあげれば、必要最低限のメイクはできたと言えます。
化粧下地は両手でなじませる!
化粧水で肌の表面を整えたら、ベースメイクを仕上げていきます。
普通だと手の甲にクリームを適量出して、指で少量ずつなじませていきますが、時短メイクでは手のひらでサッとなじませてそのまま顔に塗っていきましょう。
手のひらで顔の中心から外側に向かってしっかりと伸ばしてあげるのがコツです。
厚塗りになりにくく、肌にしっかり密着させることもできるので、仕上がりは意外ときれいになります。
パフに少量のファンデーションを取ってさっとなじませたらベースは完了です。
BBクリームやCCクリームを使えばこれだけでベースが仕上がります。
メイク崩れが気になる人は、仕上げにフェイスパウダーを叩いてさらっとした質感にしましょう。
アイシャドウは指でできる!
指でアイシャドウをのせるのも時短テクのひとつ。
広範囲になじませることができるだけでなく、細かい部分にも対応できるのでおすすめです。
グラデーションも作りやすいので、アイラインを引かなくてもパッチリ目元に仕上げることも可能です。
ラメ入りのものを使えば、少量でも華やかさが出るのでおすすめです。
口元は色つきリップで対応!
口元が華やかだと、より一層メイクをしている感が強くなります。
しかし医師という職業上、あまり濃い口紅は良い印象が持たれません。
ナチュラルに、そして時短をということなら、色つきリップで対応しましょう。
色つきリップはほんのりとしたナチュラルな色づきなのでおすすめです。
またリップなので、塗り直しも簡単というメリットがあります。
メイク直しの時でもさっと塗れるのが魅力です。