女医といえば、高学歴で高収入、バリバリ働くというイメージを待たれる方が多いと思います。
実際に婚活の場では「男性にそのようなイメージを持たれ敬遠されてしまうのでは……」そんな不安から、自分が女医であることや経歴を隠す女性もいるようです。
しかし近年注目されているのが、男性から女性に対する「尊敬」がキーワードになる「尊敬婚」という結婚スタイル。
ここでは、尊敬婚とはどのような結婚をいうのか、どのような人に向いているのか、また尊敬婚をしたいならどのようなことを意識すべきかなどをお話しします。
「尊敬婚」とはどのような結婚?
尊敬婚と聞くと「女性が尊敬できる男性と結婚すること?」と思われがちですが、実際にはその逆です。
尊敬婚とは、人として尊敬できる要素を持っている女性と、そんな女性を心から尊敬している男性の新しい結婚スタイルなのです。
近年は女性の社会進出が増え、共働きの家庭も当たり前になってきています。
そんななか「妻が夫よりも年上で人生経験が豊富、さらに夫よりも高収入」そんな夫婦も増えてきています。
男性側も「夫が家計を支え、妻は家事育児をする」という考え方はもう古いとして、バリバリ働く妻を「自慢できる妻」として尊敬するような時代になってきているのです。
尊敬婚に向いている女性の特徴
お互いに自立した関係を築くことができ、幸せが長続きするとされている「尊敬婚」。
できればそういった幸せな結婚をしたいですよね。
では、尊敬婚に向いている人というのはどのような人なのかご紹介します。
・自立心がある
・夢や目標に向かって頑張っている
・仕事をバリバリこなす
・芯のある女性
こういったタイプの女性が尊敬婚に向いているようです。
女性の社会進出が進み、共働きが当たり前になってきている今の時代では、バリバリ仕事をこなすかっこいい女性を求める男性も増えてきています。
この特徴を見ると、目標に向かってバリバリ働く女医は尊敬婚向きといえるのではないでしょうか?
尊敬婚をしたいと思ったら? 女性がやるべきこと
男性に求める条件を見直してみよう
「自分より年下の男性は頼りない……」「自分よりも学歴が下の人は恋愛対象外!」などと条件をつけて自ら恋愛対象を狭めてしまっていませんか?
尊敬婚を望むような女性の場合「自分より年上で高収入・高学歴」という条件を満たす男性はとても少ないことを受け止めなくてはいけません。
まずは男性に求める条件を書き出してみると良いでしょう。そこから、必須ではないものを切り捨てることで、恋愛対象はぐっと広がりますよ。
希望の相手と出会うために努力しよう
男性に求める条件を明確にしたところで、周りに目を向けてみましょう。自分のことを尊敬してくれている男性はいませんか?
新しい出会いを求めるのもいいですが、もうすでに出会っている男性に目を向けてみるのもいいですよ。
自身の希望条件を整理したことで、恋愛対象としてみることのできる男性がいるかもしれません。
もちろん、婚活パーティーや婚活アプリ、結婚相談所などで新たな出会いを求めるのもいいでしょう。
「運命の出会い」を待っているのではなく、自分から動くことが大切です。
女性がリードする恋愛を
たとえ理想の男性とお付き合いすることができても、受け身でいてはいけません。
結婚のタイミングがつかめなかったり、そもそも相手に結婚願望があるのか分からなかったりします。何より、受け身でい
ては「尊敬婚」とはいかないかもしれませんね。プロポーズのきっかけは女性が作ってあげるなど、彼をリードしてあげることが大切です。
夫が妻を尊敬する「尊敬婚」は、バリバリ働く女医向けといえるかもしれませんね。
結婚条件などを見直すことで、近い将来パートナーと出会うことができるかもしれませんよ。