ライオン株式会社が、医師の考える適切な手洗い、うがいの方法を明らかにすることを目的に、小児科医100名を対象にしたアンケート調査を行った。調査の結果、医師の半数に当たる50%が子供の抵抗力が低下している、もしくは非常に低下していると回答。一方で向上していると回答した人は僅か1%にとどまった。また、抵抗力を向上させるには、人の体が持っている防御機能である「皮膚の常在菌の働き」、「呼吸器の線毛運動の働き」を妨害しないことが非常に有用であると回答した。さらに、病気に負けない体を作るには、適切なタイミングを見計らって手洗いうがいを行うことが大事であると考えている医師が多いことも明らかになった。調査の詳細は同社のプレスリリースまで。