紳士服・婦人服および雑貨等の企画・販売を行っている株式会社ユナイテッドアローズが、今年も乳がん月間である10月1日から31日に、ピンクリボンキャンペーンを行う。同社がキャンペーンを行うのは今年で4回目となる。(参考:広島カープ戦で無料乳がん検診など「ピンクリボンdeカープ」実施)
ピンクリボンは、乳がんに関する正しい知識を広め、乳がんの早期発見、治療を促すための世界共通シンボルマーク。
乳がんは日本では女性の場合およそ20名に1名が発症する病気ではあるが、自分でも見つけることができ、早期に発見・治療すれば治癒する確率も高い。そのためセルフチェックを定期的に行い、医療機関で定期的な検診を行うことは、非常に重要といえる。
株式会社ユナイテッドアローズは今回のキャンペーン中、スペシャルアイテムを販売。それを通して乳がん検診の大切さを投げかけるとともに、売り上げの5%は認定NPO法人乳房健康研究会に寄付するという。さらにキャンペーン中はリーフレットを配布するとともに、ピンクリボン特設サイトも開設し、ピンクリボンキャンペーンの全貌を掲載する予定だという。