第一三共ヘルスケア株式会社が、「第一三共胃腸薬」シリーズの新製品「第一三共胃腸薬コアブロック散剤」「第一三共胃腸薬コアブロック錠剤」を10月25日に発売する。(参考:第一三共の抗凝固薬「リクシアナ錠」)
胃痛や胸焼けはストレス過多や生活リズムの乱れ、あるいは加齢などが原因で、胃の粘膜が傷ついたり胃酸が出過ぎたりすることによって起こる症状。
今回の「第一三共胃腸薬コアブロック」は、その胃痛の原因となる胃酸の抑制と胃粘膜の荒れの修復を同時に行う胃腸薬。
出過ぎた胃酸を中和する「制酸剤(沈降炭酸カルシウム・水酸化マグネシウム)」と胃酸の分泌量を押さえる「ロートエキス3倍散」が効果的に作用し、また荒れた胃粘膜は「セトラキサート塩酸塩」が血流を改善することにより修復する。
同社は11月からは 「第一三共胃腸薬コアブロック」のTVCMを放映するなどして、商品の認知に努めるという。