武田薬品工業の運営している「タケダ健康サイト」内のお楽しみコンテンツ「月刊タケダ ニッポン健康大調査」で、禁煙に関する健康調査報告(アンケート)が公開された。
(参照:5月31日は世界禁煙デー、禁煙週間始まる)
公開されている資料によれば、アンケート回答者の全体の70%は禁煙したいと感じたことがあり、また全体の22%は実際に禁煙しているという。
つまり、9割以上の回答者が禁煙に興味を持っているのだ。
しかしその一方で禁煙に興味を持つ人たちの多くは具体的な禁煙の進め方を見い出せておらず、気合と根性で乗り切っている人が少なからず存在することも明らかになった。
同サイトはタバコは立派な依存症の一種であり、身体的依存と心理的依存の2つのアプローチから科学的な禁煙を推進するため、禁煙外来などに罹ることを推奨している。