社団法人東京都医師会が2012年3月24日に開催される第10回都民公開講座「考えたことありますか!? もしも健康保険制度がなかったら…」について発表した。
(参照:社団法人東京都医師会が「平成24年度診療報酬改定に伴う講習会等開催のお知らせ」を発表)
普段よくわからずに支払われている「健康保険」。今回は普段ではわかりにくい内容を専門家が噛み砕いて話してくれる貴重な場となっている。
まず講演会では「貧困大国アメリカにみる日本の近未来 ~守るべき宝とは~」という内容をジャーナリストの堤未果氏が話し、次に内閣官房社会保障改革担当室長の中村 秀一氏が「日本の医療保険制度」を話してくれる。
その後「ちゃんと知りたい 誰も教えてくれなかった国民皆保険のこと」という内容を「医師の立場から」「専門家の立場から」「医学を学ぶ学生の立場から」「二つの国(日本と米国)をまたぐ生活者の立場から」と4つの方面から4人の専門家によるディスカッションが行われる。
【イベント概要】
開催日:2012年3月24日
時 間:13:30~16:00
会 場:有楽町朝日ホール 東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F
申し込み締め切り:3月12日必着
詳細はこちらから
http://www.tokyo.med.or.jp/public_program/0100event/20120210002536.php