2012年5月13日、朝鮮日報日本語版の発表によると韓国内での産婦人科医の減少が深刻な状況だという。
(参照:日本医師会女性医師支援センターが女性医師のキャリア支援 DVDについて発表)
韓国では特に男性の産婦人科医が少なく今年新しく産婦人科医になった男性医師は10人だけであると危機的状況であるといえる。
その背景には、訴訟等によるストレスや過労により自殺する医師が多い科であるということから、医学生の中でも敬遠されがちな科であるという。
現在韓国では国内以外の東南アジア等から医師を呼び寄せる策を検討しており、実現すれば医師不足は軽減される可能性があるが、国民からは賛否両論の声が聞こえてきているという。