山梨県立中央病院救命救急センター(甲府市富士見)に勤める男性医師と女性看護師がハーブらしき植物の一片を吸引し意識を失い、同勤務病院に救急搬送されていたことが19日判明した。(参照:「東京女子医大の女性医師とその叔父が保険金詐欺容疑で逮捕」)
尿検査を行ったが違法性のある成分は検出されなかったため、2人は脱法ハーブを使用した可能性があると考えれ甲府署は事情を調べている。
手当てを受けた2人はすでに18日に退院している。
同病院の篠原事務局長は毎日jpの取材に対し「病院でも調査中。警察の捜査を待ち、何らかの処分を検討したい」と話した。