ニキビ治療推進委員会が 2012年5月18日~5月29日に行われたアンケート結果を発表した。
今回のアンケートでは首都圏に住む20代女性対象に肌調査を行い、実際に皮膚科医が診断をした。
その結果調査、約71%にニキビがあり90%の人が「同じようなところに繰り返しできるニキビ」にかかった経験があった。
また、約97%の人には隠れニキビがあることがわかった。隠れニキビは毛穴のつまりが原因で繰り返しのニキビの原因となるといわれてるもの。
今回のアンケートではニキビができた後の対処の仕方についても調査を行ったところ、60%の人が自分で対処したことで失敗したということがわかった。
ニキビの原因は様々なものがあるが、近年では特に生活習慣の乱れや乾燥、がありセルフケアにより改善する可能性もあるが悪化するという可能性も大いにある。
また生活習慣を変えることがなかなか難しいとしていることから、自分の判断でケアを行うのではなく皮膚科を受診することで改善されることが多いということが医師達により促された。
実際、肌トラブルがあった際に病院に行く人は全体の約10%ではあるば80%以上の人が効果があるとした。
ニキビ治療推進委員会は2012年3月22日に発足され、20代~30代の女性を中心として講演会等も行われる。
同日にはにきびに悩む方のために行われたセミナーでニキビの正しい予防法や治療法、間違ったケアの仕方等が講師によって話された。
講師にはニキビ治療推進委員会会長の林伸和先生や秋葉原スキンクリニック院長の堀内祐紀先生、美容ジャーナリストの小田ユイコ氏が務めた。