茨城県の筑波大学付属病院は5月26日、東日本大震災での災害派遣医療チームの派遣や医療支援に対し北茨城市豊田 稔市長から感謝状を贈呈された。
筑波大学付属病院は厚生労働省の要請に対し、震災発生から1日後の12日には災害派遣医療チーム「DMAT」を、震災により病院機能を失った北茨城市立総合病院へ派遣。いち早く北茨城市立総合病院に到着した同大病院DMATは後着隊の統括を務め、災害患者のトリアージや転院手続き等を行った。
贈呈式では豊田稔北茨城市長が病院を訪れ、五十嵐哲也院長に直接感謝状を手渡した。