2012年7月23日、アメリカの17歳少女が乳癌診断に役立つiphoneのアプリを独自に開発しフェアでグランプリを獲得した。
(参照:「日本乳癌学会が「第10回臨床腫瘍学会学術集会」の開催について発表」)
このiphoneアプリは今回で2回目となるGoogle社が主催しているGoogleサイエンスフェアでグランプリを獲得し、大きな話題となっている。開発したのはBrittany Wengerさん、17歳です。このアプリは診断を行う際に医師をサポートしてくれる機能を持っていて、99%乳癌を判別できるという。これからの現場での実用に期待が集まっている。今回のフェアでは、このほかに4人の優秀な若者がグランプリに輝いた。
開催されたフェアの詳細は「Googleサイエンスフェア」より。