日本産婦人科乳癌学会が3月10日(日)に「第19回日本産婦人科乳癌学会」 開催を発表した。
(参照:「日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会共催。3月1日(金)~8日(金)「女性の健康週間」」)
第19回目のテーマは「新たな乳がん検診に向けて」。講演の一つ目は、黒住昌史氏(埼玉県立がんセンター病理診断科部長)が、画像診断に必要な病理の知識について講演。タイトルは「病理像と画像所見の対比」。講演の二つ目は、岩瀬拓士氏(がん研有明病院乳腺センター長・乳腺外科 部長)が精査にまわすポイント、マンモグラフィ編「特にFAD、石灰化を中心に」についてレクチャー。櫻井正児氏(聖マリアンナ医科大学臨床検査部 超音波センター)のランチョンセミナーも予定している。
【開催概要】
会期:3月10日(日)
会場:帝京大学本部棟2階 臨床大講堂・会議室1 他
会長:竹下茂樹氏(帝京大学医学部産婦人科)