最近、検索ランキングで上位にランクインしている「ベビーサイン」について紹介する。
(参照:「東京都医師会が「平成24年度第5回専門研修(児童虐待対応)」開催を発表」)
「ベビーサイン」とは、児童心理学者のリンダ・アクレドロ氏とスーザン・グッドウィン氏が、アメリカの国立児童保健・発達研究所の助成を受け、1989年より乳幼児の自己表現行動を研究した育児法だ。
具体的には、まだ言葉をうまく話せない赤ちゃんと、手話やジェスチャーを使ってコミュニケーションをとる育児法。そのやり方はとても簡単。母親の語りかけに手の動き(ベビーサイン)を添えるだけで、赤ちゃんが自分の手で感情・気持ちを伝えてくるのだ。