厚生労働省が1月28日から年2月3日までの「インフルエンザの発生状況」について発表した。
(参照:「キッズに大人気!厚生労働省が2・3月のインフレンザ対策カレンダー作成」)
今シーズンのインフルエンザの報告数は2012 年第43 週から2013 年第4 週までは増加が続いていたが、第5 週の報告数は前週よりも減少した。現状のインフルエンザ感染は、若干落ち着きつつある。厚生労働省の報告によると、今回の患者数の推計は約208 万人。前週の推計は約214 万人なので6万人減少した。
都道府県別でみると患者数が多い県順では、新潟県、愛知県、愛媛県、長崎県、鹿児島県、千葉県、埼玉県、沖縄県、長野県、宮崎県、福岡県となっている。