日本周産期・新生児医学会が、赤ちゃんとお母さんの感染を防ぐための予防対策5カ条をホームページに発表した。
(参照:「日本周産期・新生児医学会が「第49回日本周産期・新生児医学会学術集会」開催を発表」)
風疹ウイルス、サイトメガロウイルス、B型肝炎ウイルス、トキソプラズマは、妊娠中、分娩中、または産後に、お母さんから赤ちゃんに感染して、赤ちゃんに病気を起こす危険がある。そのため、感染予防対策について、正しい知識を身につけておくことが大切だ。
【赤ちゃんとお母さんの感染予防対策5カ条を発表】
1、妊娠中は家族、産後はワクチンで予防すること。
2、手をよく洗うこと。
3、体液に注意すること。
4、しっかり加熱したものをたべること。
5、人ごみは避けること。