日本医師会が第2回「日本医師会 赤ひげ大賞」の詳細を発表した。
(参照:「日本医師会が「生理前のイライラ―月経前症候群―」を紹介」)
日本医師会では、第2回「日本医師会 赤ひげ大賞」の実施を決定した。この賞は地域の医療現場で長年にわたり、健康を中心に地域住民の生活を支えている医師にスポットを当て、その活躍を顕彰し、各地の医療環境整備、医療活動の充実につながることが狙いだ。なお、受賞者は産経新聞並びにBSフジ等で紹介する予定。
【応募概要】
対象者:日医会員及び都道府県医師会員で現役の医師。ただし、現職の都道府県医師会役員は除く。原則として、70歳未満の方を優先。
推薦方法:各都道府県医師会長が1名を推薦
推薦基準:
・過疎の医療現場、特にへき地や辺地、離島などで、住民を支えている医師。
・障害をもった方や高齢者が安心して暮らせるような活動を行っている医師。
・地域における学校保健活動、公衆衛生活動を通じ、特段に地域住民の健康管理を推進している医師。
・医療環境整備や社会活動を通じてまちづくりへ貢献している医師。