サークルKサンクスは5月30日、同社の社員、および加盟店の認知症サポーターが今年の4月末の時点で2,184人となったと発表した。
サークルKサンクスは厚生労働省の行っている、認知症サポーターを全国で養成し、認知症でも安心して暮らせる街を作る「認知症サポーター100万人キャラバン」に賛同しており、社員一人ひとりが認知症に対する正しい知識をつけられるようにと2009年3月から「認知症サポーター養成講座」の受講を推進してきた。
サークルKサンクスは事務所や本部で「認知症サポーター養成講座」をたびたび開催し、これまでに1451名の認知症サポーターを輩出。2010年4月からはサンクス加盟店なども参加できる体制を整え、733名の加盟店スタッフらが講座を受講した。
ちなみに現在の全国の認知症サポーター数は目標の100万人を大幅に上回る約252万人となっている。