日本家族計画協会が9月7日(土)・8日(日)の2日間、「 第13回 思春期ピアカウンセリング・コーディネーター養成セミナー」を開催すると発表した。
(参照:「日本思春期学会が「第32回 日本思春期学会総会・学術集会」開催を発表」)
中学生から高校生にかけて子ども達は多感な時期、思春期を迎える。大人にとっては小さな事でも、子どもにとっては重要な問題ということがよくある。そんな思春期の子供心を理解するエキスパートを育成するセミナーだ。セミナーの内容は、「思春期保健でピアカウンセリング事業を実施する意義を学べる」「実践展開に向けての先駆的取り組みの事例発表を聴ける」「思春期ピアカウンセリング事業を立ち上げるために何が必要か研究討議」といった内容になっている。
対象者は、以下の各項目に該当する者で、思春期ピアカウンセリング事業に関心のある方。都道府県・市区町村等の保健師、助産師はじめ、学校等の看護教員、養護教諭、保健体育などとなっている。
【開催概要】
日時:9月7日(土)・8日(日)
会場:保健会館新館(地下1階多目的ホール)
定員:20名
受講料:21,000円(税込み)