「マタニティーマーク」。関東では認知度はかなり高いが、関西では認知度は低いということが分かった。
(参照:日本医学会が「新型出生前診断」を大阪府立母子医療センターでも行うと発表)
妊婦の持っているバックなどにぶら下がっているピンク色の「マタニティーマーク」。厚生労働省が制作したマークだが、妊婦が外出しやすい環境を整えるために作れた。現在は、公共施設などにマークをあしらったポスターなどがよく貼られている。
産経新聞によると、民間調査会社が行った調査で、関西圏では関東圏に比べてマークの認知度が低いという結果が分かった。また、関西圏ではマタニティーマークをつけていても、妊婦を気づかうケースが少ないことも判明。厚生労働省はじめ、産婦人科機関は日本全国でマークが浸透するよう、アイデアを練る必要がありそうだ。