インフルエンザの流行によって各地で学集団感染による学級閉鎖の報告が出てきている。
(参照:埼玉県が、新型インフルエンザ対策等行動計画案へのパブリック・コメントを募集開始)
10月21〜27日のインフルエンザ患者が3週間前よりも約10倍に増加し、大阪の小学校では児童9人が感染。10月23日〜27日まで学級閉鎖となった。東京では2校で学級閉鎖になるなど、集団感染による学級閉鎖が相次いでいる。
また、感染経路としてボタンやキーボードなどを触った手を口に持って行くことによる接触感染も大きな要因と考えられているため、うがい手洗いだけでなくボタンやキーボードの接触によう感染原因が考えられる物の消毒も重要である。厚生労働省では、新型インフルエンザの診療に備えて研修を行うことを発表した。
【概要】
日時:11月24日(日) 13:30~16:30
会場:日本医師会館 (東京都文京区本駒込2-28-16)
参加費:無料
【プログラム】
■第Ⅰ部
「鳥インフルエンザA(H7N9)への対応」
「沖縄県の視点から見た新型インフルエンザ対策」
■第Ⅱ部
「新型インフルエンザ等対策政府行動計画、ガイドラインについて」
「新型インフルエンザ等発生時の医療体制および医療機関における診療継続計画の作成について」
■第Ⅲ部
総合討論(質疑応答を含む)