9日に開催された「第44回全国学校保健・学校医大会」において学校の保健活動に大きな貢献をしたとして、星富久山医院長 星雄一郎さん、薫小主任栄養技師 佐藤由美子さん、行健二小養護教諭 湯田厚子さん3人が表彰された。
(参照:「子ども若者育成・子育て支援功労者表彰」に病児保育の先駆者、保坂智子医師)
星医院長は郡山市内の小学校の校医も務め昭和50年から活動し、学校にて定期的な健康診断や病気の予防などに積極的に取り組んでいる。栄養技師の佐藤さんは、昭和52年から6校の小学校において学校給食の栄養管理に力を注いできた。湯田教諭は県学校保健会養護教諭部会長も務めており、昭和53年から小学校5校で養護教諭として指導に励んできた。
20日・には郡山市役所にて受賞の報告会が行われ、郡山市教育長 木村孝雄氏を前に3人は「周りの人たちの助けに感謝し、今後とも活動に励みます」と今後の取り組みに対する意志を述べた。