兵庫医科大学病院は患者自身が病気について理解するためのわかりやすく解説した本「兵庫医科大学病院 医療最前線」を出版した。
(参照:厳選された情報を集約 治療薬事典「Pocket Drugs 2014」が刊行)
「兵庫医科大学病院 医療最前線」は、兵庫医科大学病院の各診療科医師が比較的患者の多くがわかりやすい病気について解説を執筆。患者自身が理解しやすいということと、患者が病気への知識を持ちチームの一員として治療を受けていけるよう検査方法、治療法、予後などの解説も載っている。さらに、「一言メモ」というお役立ち医療情報コラムも37本掲載。
本の企画をした兵庫医科大学病院の太城力良前病院長と難波光義病院長は、「患者自身が病気を理解するための役立てて欲しい」「最先端の医療を患者目線で解説している本となっている」というコメントをそれぞれよせている。兵庫医科大学病院 医療最前線」は4月1日から兵庫医科大学病院内売店ほか、一般書店でも販売している。
「兵庫医科大学病院 医療最前線」
価格:2,268円(2,100円+税)