東京医科大学医師・学生・研究者支援センターは、8月8日に医師を目指す中高生やその保護者を対象とした講演会を開催することを発表。無料で参加でき、医師になるにあたっての疑問に答えたり、医学部について紹介するなどの特別講演となっている。
(参照:子どもを医師にしたい。女子の親の方が医療関係への関心高い)
Photo: By colincookman
医師や学生、研究者のための就業継続・復職支援を行っている東京医科大学医師・学生・研究者支援センター。近年ではとくに女性を対象にした支援にも力を入れており、出産や育児により離職した女性医師らが勤務を継続できるよう環境整備なども行っている。
8日に開催となる講演会は、主に将来医師や医学部を目指す中高生とその保護者を対象に開催。参加無料で参加方法は事前申し込みまたは当日参加となる。医師の仕事や医師になるためにはどうすればいいのかといった質問に答える他、北海道大学大学院医学研究科医学教育推進センター専任教授でもある東京医科大学総合診療科兼任教授・大滝純司氏が総合診療医における医師の養成についても解説。さらに、東京医科大学神経生理学分野主任教授・林由起子氏が登壇し「基礎医学と臨床医学とその間」についての講演を行う予定。
【概要】
日時 | 8月8日(金)17:00~18:30(開場16:30) |
場所 | 東京医科大学病院6F 臨床講堂 |
対象 | 医師や医学部に興味のある学生やその保護者、教員 |
参加費 | 無料 |