9月27日、独立行政法人労働者健康福祉機構関東労災病院主催の「女性医療フォーラム」が開催となる。「女性が安心して働ける環境づくり」をテーマに専門家が講演やディスカッションを行う。
(参照:日本医師会、医学生と交流 出産・育児とキャリアを両立させるには)
フォーラムは入場無料で定員は500人。労働者健康福祉機構の加藤賢朗理事の挨拶のあと、和歌山労災病院の辰田仁美氏を座長に、関東中央病院健康管理科部長の宮尾益理子氏の「性差医療の視点から見た、働く女性の課題」、東京労災病院管理栄養士の平澤芳恵氏の「働く女性の食生活」、シニア産業カウンセラーの三上道代氏の「産業カウンセラー業務から見える、働く女性の課題」、京女子医科大学医学部講師の野原理子氏の「女性が働きやすくするための環境整備」といったテーマで、それぞれ登壇し講演を行う。
その後、パネルディスカッションで参加者同士の意見交換などが行われる。申し込みは氏名・住所・連絡先など必要事項を記入の上、ハガキまたはFAX、Eメールにて申し込む。
【開催概要】
日時:平成26年9月27日(土) 13:00〜17:00
場所:川崎市産業振興会館 ホール