7月16日午後6時50分ごろ、京都府京都市西京区の男性ら13人が、部屋ですき焼きをしていたところ気分が悪くなり救急搬送された。一酸化炭素中毒とみられる。搬送されたのは男性60~77歳の男性12人と女性1名の計13名。
京都府警西京署によれば、運び込まれた男性達は町内会の懇親会のために集まっており、6畳の部屋を二つ使って、午後5時ごろから3つのテーブル上で炭火を使ってすき焼きを楽しんでいたという。部屋は締め切った状態であり、また次々と気分の悪さを訴えたことから、一酸化炭素中毒(CO中毒)ではないかと見られる。男性らはめまいなどの症状が出ているものの、いずれも軽症だったという。