仕事柄、女医はどうしても精神的にたくましくなってしまいますが、恋愛において「経済的・精神的に自立している女性」というのは、男性からすると近づきがたい存在です。男性は女性から頼りにされることが大好きなので、「甘え上手」であることは大切なモテ要素となります。
そこで今回は男性が喜ぶ甘え方についてご紹介しましょう。
甘えとわがままの違いは?
女医に限らず高学歴でキャリアがある人は一般的に自立心が強く、プライドも高い傾向があるので、人に甘えたり弱いところを見られたりすることを好みません。しかし自立している女性は男性からすると「一人で生きていけるから、自分は不要だな」と思わせてしまう存在なので、恋愛において敬遠される傾向にあります。
男性は一般的に女性に頼りにされると嬉しくなるので、甘え上手は恋愛におけるモテ要素の一つなのですが、甘えとわがままは紙一重でもあるので、注意が必要です。
甘えもわがままも相手に自分の要求を聞いてもらうことですが、相手が不快になったり負担になったりするものはわがままです。また断られて自分が不快になったり、困ったりするようなこともわがままになります。
甘える時はお互いに負担にならない内容で、相手を尊重するという点に気をつけましょう。
好意は素直に受け止める
「重そうだから荷物を持とうか?」など、相手から好意を示されたら、たとえ一人で持てる重さの荷物であっても遠慮はせずに素直に好意に甘えるのがポイント。ここで「大丈夫です」と言うと一人で生きていける強さをアピールしてしまうことになり、男性は「恋愛対象と思われていないのかも……」と判断をしてしまう可能性があります。
また好意を示されたら「すみません」ではなく笑顔で「ありがとう」と返しましょう。そうすることで、女性らしい柔らかな印象になります。
できることをお願いする
男性とデートの際、自分が行ってみたいお店や映画に誘ってみたり、部屋の模様替えの手伝いをしてもらうなど、男性ができることをお願いしてみましょう。特に重いものを持つ、高いところのものを取ってもらう、電球を交換してもらうなど、女性ではやりにくいというものをお願いすると男性のプライドを満たしてくれます。
無理難題は当然NGですが、もし頼んだことができなくても上から目線で批難するような発言はNGです。お願いする時は謙虚な姿勢で頼むのがポイントです。
お願い事を聞いてもらったら、感謝の気持ちにプラスして「○○さんのおかげです」「頼りになりますね」など、男性を立てる言葉を添えてあげましょう。
弱音を吐く
精神的に自立している女医は、男性からすると「自分は必要とされていない」と感じやすい存在なので、近寄りがたく思っています。だから「何もかも自分でできるわけではない」という部分を見せることも、恋愛において効果があります。
深刻な悩みを打ち明けると重くて引いてしまう可能性があるので、相手が負担に感じない程度の弱音をこぼし、相談に乗ってもらいましょう。
男性から「力になりたいな」と思ってもらえるようになります。
女医は経済的だけではなく精神的にも自立しているため、男性からすると近寄りがたい雰囲気を持っています。男性の頼られた気持ちを満たす「甘え」を上手に取り入れて、恋愛力アップにつなげていきましょう。