睡眠改善委員会が、20代から40代のかくれ不眠者と快眠者を対象とした「頭髪・ヘアトラブル」に関するアンケート調査を行った。(参照:「かくれ不眠」は肌トラブルになりやすい? 睡眠改善委員会)
調査の結果、男性で「最近、抜け毛が気になる(増えた)」と回答した人の割合は、かくれ不眠者が全体の36.2%だったのに対し、快眠者は21.8%だった。
また「髪のハリ・コシが気になる」と回答したのもかくれ不眠者29.0%に対し快眠者は18.9%となっており、かくれ不眠者のほうが髪に関する悩み、トラブルを多く抱えていることが明らかとなった。
この傾向は女性でも変わらず、かくれ不眠者は性別に関わらず頭髪に関する悩みが多い傾向にあることがうかがえる。睡眠改善委員会はその原因は、「きちんとした睡眠が取れていない状態では、自律神経のバランスが乱れ、それが血流に悪影響を及ぼし、健康的な髪が育ちにくいため」であると見ている。さらに詳しく知りたい場合は、同社のプレスリリースへどうぞ。