株式会社立山システム研究所が、ソフトバンクモバイル株式会社およびソフトバンクテレコム株式会社の協力の下、ソフトバンクモバイルの防犯ブザー付き携帯電話「みまもりケータイ SoftBank 005Z」を使用した自治体・病院・介護施設の高齢者向け緊急通報サービス「まもりんフォン」を10月31日より開始した。(参照:富士フィルム、脳卒中の遠隔治療補助システムを販売開始)
「まもりんフォン」は、自治体・病院・介護施設などから配布された「みまもりケータイ」の発信ボタンを緊急時に押すことにより、立山システムが管理する「立山相談センター(コールセンター)」に電話がつながり、看護師がそれに24時間いつでも応対するというサービス。
相談センターは連絡に応じて救急車の出動要請、地域の民生委員への現場急行依頼などを行う。また、自治体・病院・介護施設などは専用ウェブサイトから同サービスの複数の利用者の位置情報を検索することが可能になっている。