『女性医局ニュース』の2011年1月2日~2011年1月8日の週間アクセスランキングを発表いたしました。
2011年最初の週間アクセスランキングでトップとなったのは、厚生労働省が行った2009年度人口動態統計に関する記事となりました。統計では「合計特殊出生率」は昨年と同率でしたが、「出生数」「死亡数」「自然増減数」「死産数」は減少となりました。2位には医療ツーリズムをすすめる大阪府の大阪大学附属病院で心臓病の最先端治療を受けるため海外から患者が来日したという話題が注目を集めました。3位にはエーザイの胃酸の分泌を抑制する胃潰瘍や逆流性食道炎の治療薬「パリエット」が1日2回投与する用法・用量の追加承認を取得したという話題でした。
アクセスランキングにおいて上位10位にランクインした記事は以下です。
1.2009年度人口動態統計、合計特殊出生率は横ばい、自然増減数は引き続きマイナス、死産数は減少へ(2010/09/08)
2.阪大病院「医療ツーリズム」で最先端治療、海外から心臓病患者来日(2010/11/30)
3.パリエットの1日2回投与が承認(2011/01/05)
4.ノロウイルスで58人食中毒か(2011/01/05)
5.医師不足24000人、厚労省「必要医師数実態調査」(2010/10/01)
6.インフルエンザの予防接種始まる、今年は新型と季節性の混合ワクチン(2010/10/15)
7.ドクターヘリ訓練開始 山口大医学部付属病院(2010/11/25)
8.2010年も市中病院勝利!医師臨床研修マッチング(2010/11/18)
9.医師国家試験の見直しへ(2011/01/07)
10.ポリオをなくせ!不活化ワクチンの緊急輸入(2010/12/22)