インフルエンザの流行が東海地方を中心に急増している。特に免疫力の低い子どもや高齢者には予防を徹底するよう呼びかけている。
(参照:風邪やインフルエンザのときの正しい水分補給の方法を知ろう)
今回のインフルエンザはA香港型のウイルスというもので5年ぶりの流行となっているという。
国立感染症研究所は感染が最大限に拡がらないようマスクの着用や手洗いうがい等、予防策の徹底を呼びかけている。
また、同研究所によると、A香港型は他のウイルスのものより、重症化しやすく脳症や肺炎で死亡するケースが多いという。
こういったケースは特に、幼い子どもや高齢者で起こりやすいため注意が必要だ。