大阪府医師会が2012年2月25日に「第2ブロック女性医師支援シンポジウム~院内保育所・病児保育の現状と課題~」を開催する。
(参照:自治医科大学女性医師支援センターが女医の講演会「美しくすこやかな日々のために肝腎・要な腎臓のお話」を開催)
現在全体的な医師不足が叫ばれているが、女性医師の増加は今も続いている。
そんな女性医師の就業環境を整備し男女公平な医療体制を整えるのが現在急務となっている。
今回のイベントでは子どもを持つ女性医師の院内保育や病児保育問題を中心としたものとなっており、今後女性医師がどうすれば働きやすい環境を整えられるか、といった内容になっている。
会のプログラムは始めに「三島ブロック女性医師支援ワーキンググループの活動内容について ~特に、院内保育所の整備・充実を中心に」の基調報告を大阪府医師会第 2 ブロック女性医師支援WG委員長後藤研三氏が行いその後、「院内保育所、病児保育の現状と問題点」についての内容を8人の医師、看護師、保育士が講演を行うというもの。
また会の最後には懇談会が用意されているため様々な医療関係者との交流ができる。
【イベント詳細】
・開催日:2012年2月25日(土)
・時 間:14:00~16:00
・会 場:大阪医科大学歴史資料館 1 階講堂 高槻市大学町2番7号(大阪医科大学キャンパス内)
・参加費:無料
※託児ルーム有り(2月17日までに事務局へ託児ルーム申し込み連絡)
詳細はこちらから
http://www.osaka.med.or.jp/member/files/files/wdc_symposium_h240225_1.pdf