日本女医会は2月20日にゆいネット公開シンポジウム「思春期の子どもの健康を守る大人たちのネットワークづくり」を開催する。
10代の思春期の子供の性の健康を守ることを目的に活動を続けるゆいネットは全国で医療関係者だけでなく、福祉や警察などとも連携し協議を行ってきた。性に関する無知は若年層の妊娠・ひとり親になる可能性を持つ。さらに貧困や家庭内暴力などを引き起こしそれが次世代へと受け継がれている実態が明らかになったという。
(参考:10代の性問題ネットワーク「ゆいネット岐阜」 日本女医会5つ目のモデル地区に)
◆思春期の子どもの健康を守る大人たちのネットワークづくり~無知と貧困と暴力の連鎖を断ち切るために~
日時:2011年2月20日 13:00~17:00
場所:ルークホール (新宿区)
会費:500円詳細・申し込みは日本女医会へ