2012年3月8日、公益社団法人日本産科婦人科学会が「第5回「大学病院産婦人科勤務医の待遇改善策の現況に関するアンケート調査」集計結果」をお知らせにて発表した。
(参照:日本婦人科腫瘍学会がリンパ浮腫研修委員会における合意事項の広報について発表)
これは、女性医師の継続的就労支援のための対策をしているか、否かのアンケート結果。
女性医師の為の短時間正規雇用制の導入をしている国立大学病院は42つの病院中24つ、公立病院では8つ中3つ、私立病院では54つ中、22つの病院が短時間雇用をしているとした。
また、女性医師の休職・退職の原因として挙げられる産休・育休からの復帰支援策については42つの病院中29つ、公立病院は8中全ての病院が、私立病院では54つ中29の病院が産休・育休の復帰支援をすでに行っているという。
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