日本乳癌学会が2012年6月24日に開催する第20回日本乳癌学会学術総会で行われる市民公開講座「家族で考える乳がん」について発表した。
(参照:日本乳癌学会が2012年6月24日に開催する「第20回日本乳癌学会学術総会」について発表)
この講座は2部に分かれて行われ、まず第一部では3人の講師による講演会が行われる。
講演会は始め、熊本市民病院がん相談支援センターの緒方美穂先生による「乳がんここが気になる~相談支援室に寄せられた声から~」とう内容から始まり、次に九州がんセンターサイコオンコロジー科の大島彰先生が「乳がんになっても私はわたし~がんとこころの話~」という内容を話す。
最後に獨協医科大学公衆衛生学講座の高橋都先生が「乳がん患者であること、女であること~病後の「性」について語ろう~」という内容を担当する。
その後はQ&A方式によるパネルディスカッションが行われる。
尚、総合司会はテレビアナウンサーの中野美奈子アナが担当する。
【イベント概要】
イベント名:第20回日本乳癌学会学術総会 市民公開講座
開催日:2012年6月24日
時 間:14:00-16:00
会 場:ホテル熊本テルサ
参加費:無料
定 員:約700名