阿部守一氏:産休中の医師の現場復帰促進策として、ドクターバンクを充実。医療現場の待遇改善を訴えるほか、現在、佐久に1機だけのドクターヘリを、中南信地域にも早急に配備すると主張。
松本猛氏:医師の確保については、「定年を迎えた東京都内の医師にターゲットを絞り、アタックするのが有効」。女性医師の復帰も促し、高齢の医師と復帰した女性医師がチームを組んで働くシステム構築を構想。
腰原愛正氏:信州大や県立病院機構と連携した対策で「一番の課題」である医師確保に取り組む。開業医との連携で、病医勤務医の負担減の必要性に言及。消防防災ヘリをドクターヘリとして活用。