2012年5月21日に日本の大部分で観測が予定されている金環日食まで残り3日となり、注目度が益々増してきている。
(参照:2012年5月21日に観測予定の金環日食に関する情報と注意事項)
様々なメディアにおいて、待ち望む声と、観測の際の注意事項について発表され、大きな注目を浴びている金環日食。
特に観測まで残り3日となり、観測の際の注意を様々な機関により呼びかけられている。
まず、観測を行う際には必ず、日食グラスを用いるということ。月で太陽が隠れるとはいえ、それでも太陽光は強い光なため、直接太陽を見てしまうと、視力低下等の症状が起こる。その大半は一時的なものであるが、中には後遺症として残る可能性もあるため、注意が必要だ。
また、日食グラス以外の観測方法としては紙に穴を開けて太陽を映し出すピンホール投影法等がある。