10月31日付の中医協総会で「超急性期脳卒中加算」が4.5時間以内で算定可になった。
(参照:「日本脳神経血管内治療学会が「第31回The Mt.Fuji Workshop on CVD」の開催を発表」)
以前、脳神経外科学会のメルマガ10月号で「超急性期脳卒中加算」のお知らせがあったが、この度、中医協総会で「4.5時間以内にrt-PA(アルテプラーゼ)投与された患者」の条件が変更になった。ただし、注意点がある。4.5時間以内の使用は保険適用可能となったが、現行の医科診療報酬にある「超急性期脳卒中加算(12,000点)」(発症3時間以 内に投与した場合、入院初日に限り算定可能)は、発症3時間超の投与では算定対象外なる。