日本結核病学会が3月28日(木)・29日(金)の2日間、「第88回日本結核病学会総会」を開催すると発表した。
(参照:「厚生労働省が「インフルエンザの発生状況(2月8日現在)」について 発表した。」)
今回の学会の全体テーマは「次世代のための結核対策」。まず会長講演のテーマは「免疫抑制宿主と結核」。志村昭光氏(柏戸記念財団)、山岸文雄氏(国立病院機構千葉東病院)が登壇。特別講演のテーマ「多剤耐性結核への対策」「MAC症克服への展望」、招待講演のテーマは「世界の結核有病率・実態調査の意義」。現在、第一線で活躍中の先生らが登壇する。
【開催概要】
日時:3月28日(木)・29日(金)
会場:幕張メッセ・国際会議場
会長:山岸文雄氏(国立病院機構千葉東病院院長)