日本妊娠高血圧学会が10月4日(金)・5日(土)の2日間、「第34回日本妊娠高血圧学会」を開催すると発表した。
(参照:「日本周産期・新生児医学会が「第49回日本周産期・新生児医学会学術集会」開催を発表」)
午前中のランチョンセミナーのテーマは「妊産婦における静脈血栓塞栓症の予防対策」。午後のシンポジウムのテーマは「妊娠高血圧症候群の病態に迫る」。さらに、特別講演には米国Brown大学のS. Sharma氏が最新の妊娠高血圧腎症の病態をレクチャーする。Sharma氏は米国生殖免疫学会の会長を務めている、米国の数多くの研究成果を臨床と基礎の立場から報告する予定だ。
【開催概要】
日時:10月4日(金)・5日(土)
会場:富山市国際会議場
大会長:齋藤滋氏(富山大学大学院医学薬学研究部産科婦人科教授)