2013年6月14日、神奈川県相模原市の大型複合施設「bono(ボーノ)相模大野」で「米粉100%」のピザを食べて、男児がアレルギーを発症した。
(参照:「千葉県産科婦人科医会が「千葉県新生児・周産期・新生児看護合同研究会」開催を発表」)
神奈川県相模原市は、市観光協会が運営する物産品店で、「小麦不使用」と説明して販売していた米粉製のピザに、小麦が一部使われており、ピザを食べた4歳の男児が、小麦アレルギーの症状(全身にじんましんなどの症状)を発症したと発表した。
購入時、母親は、店員2人に「子供には小麦アレルギーがある。小麦は使っていないか」と聞いたが、店員は米粉100%と説明していたようだ。現在、このピザの販売は中止されている。男児の症状も回復しており、命に別条はないという。