日本小児外科学会が10月24日(木)・25日(金)・26日(土)の3日間、「第29回日本小児外科学会秋季シンポジウム」を開催すると発表した。(参照:「日本の少子化が浮き彫りに――。総務省が子供の人口過去最小を更新」)
2010/2011年版の厚生労働省「国民衛生の動向」によれば、子供の死亡原因の一位は不慮の事故で、そのうち交通事故が約半数を占めている。そこで、今回のシンポジウムのテーマは「小児救急医療-外傷・虐待―」である。子どもたちの外傷・虐待に関して全国の小児外科医・麻酔科医・小児科医・放射線科医などが一同に集結し、積極的な議論を行う。
【開催概要】
日時:10月24日(木)・25日(金)・26日(土)
会場:一橋大学一橋講堂(東京都千代田区)
会長:韮澤融司氏(杏林大学医学部小児外科)