低カロリー、減塩、そしてひと工夫。いま、病院食のレシピ本が好評だ!
(参照:「2012年度「日本肥満学会」の各賞受賞者が発表」)
メタボという言葉が浸透してまだまもない。しかし、飽食の時代、お腹まわりは気にしないとどんどん太くなる一方だ。そんな時代背景もあり、病院が入院患者に提供する「病院食」のレシピ本の売れ行きが好評だ。タニタ食堂といった書籍も人気だったが、病院食も、健康に良いよう、カロリーや塩分を抑え、栄養バランスがいいのが特徴だ。
読売新聞によると、現在おすすめはこの3冊。
■約7万部を発行!「日本一おいしい病院ごはんを目指す! せんぽ東京高輪病院 500kcal台のけんこう定食」(ワニブックス、定価1,300円税別)
■約8万部を発行!「聖路加国際病院の愛情健康レシピ」(永岡書店、1,200円税別)
■「レストランより美味しいごはんを目指す きよせの森総合病院の極上健康レシピ」(ソフトバンククリエイティブ、13,00円税別)