日本麻酔学会が9月7日(土)、「九州麻酔科学会第51回大会 」を開催すると発表した。
(参照:「日本小児外科学会が「第29回日本小児外科学会秋季シンポジウム」開催を発表」)
この大会は、例年通り一般演題に加えて特別講演2題、共催セミナー3題を予定している。一般演題では、最優秀演題賞を決定する優秀演題プログラムも行う。特別講演は、2名を予定。一人目は、ソウル大学麻酔科主任教授の Kook-Hyun LEE (李 國賢)氏が韓国における麻酔科医の実情に関する話題を講演。二人目は、信州大学救急集中治療医学教授の岡元和文氏に救急・集中治療医養成について講演を依頼している。日本の隣の韓国の麻酔事情に驚嘆の声がきっともれるだろう。今後 の日本における麻酔科発展の参考になる内容が盛りだくさんの一日となる。
【開催概要】
日時:9月7日(土)
会場:くまもと森都心プラザ
会長:山本達郎氏(熊本大学医学部附属病院 麻酔科)