日本思春期学会が8月31日(土)~9月1日(日)の2日間、「 第32回 日本思春期学会総会・学術集会」を開催すると発表した。
(参照:「群馬県産婦人科学会が軽井沢で「第31回日本思春期学会総会・学術講演会」を開催」)
メインテーマは「思春期の子どもたちをとりまく環境と健康」。思春期の子どもたちが抱える問題、その背景としての環境をとらえ、どのように子どもたちを支援していくかについて深く活溌に議論していく。ンポジウムは、「性教育のあり方―地域と学校のギャップ」をはじめ、「思春期をとりまく心の問題―いじめ・不登校・子ども虐待―」「子どもたちを取 り巻くIT環境の落とし穴―ネット、携帯依存」を企画している。性教育の実態や問題点、心の健康、ネット環境など子どもたちの健康、環境との関わりを考えていく。
【開催概要】
日時:8月31日(土)~9月1日(日)
会場:ホテル・アバローム紀の国 2F大会議室「鳳凰の間」/3F「孔雀の間」他
会長:宮下和久氏(和歌山県立医科大学医学部衛生学 教授)