日本形成外科学会が11月7日(木)・8日(金)の2日間、「第22回日本形成外科学会基礎学術集会」を開催すると発表した。
(参照:日本形成外科学会が「第56回日本形成外科学会総会」開催を発表)
今回の学会メインテーマは「形成外科橋渡し研究の最前線」。シンポジウムには「細胞治療」「組織培養治療」「顔面麻痺治療」および「解剖研究」における橋渡し研究の4題をピックアップ。招待講演には、2011年にアメリカ手の外科学会長を務めたW. P. Andrew Lee 氏(ジョンズ・ホプキンス大学形成外科教授)に、形成外科領域で関わりの深い、手・顔面移植をはじめとする血管付きヒト同種複合移植の根幹にかかわる免疫調節機構に関してレクチャー予定。
【開催概要】
日時:11月7日(木)・8日(金)
会場:朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
会長:柴田実氏(新潟大学大学院医歯学総合研究科 形成・再建外科学分野 教授)