千葉県勝浦市の山口和彦市長が6月12日、入院先の亀田総合病院で肺がんの為死去した。享年59歳。通夜は14日の午後6時、告別式は翌15日の午前11時より行われた。山口和彦市長は今年の二月、4氏による対決となった市長選挙を制して初当選を果たしたものの、4月には体調を崩しており、5月7日より入院していた。
市長の入院を受けて勝浦市は、現勝浦市副市長の猿田寿男氏を市長職務代理者においていた。この間、市長名が必要となる証明書や通知書などの書類は、市長職務代理者の名において発行していた。
同市は16日に7月31日に市長選挙を実施すると発表した。